SuSe Linux、独 SAP の技術パートナーにSuSE Linux が30日、ドイツの Eビジネス ソリューション企業 SAP (NYSE:SAP) のテクノロジーパートナーに選ばれた。SuSE Linux にとっては、エンタープライズ向け市場で躍進する大きな足がかりだ。
SAP は自社の Eビジネスアプリケーションを動作させる主要プラットフォームとして、Microsoft (NASDAQ:MSFT) や Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW)、および Unix 企業を長年サポートしてきた。だが、Linux へのサポートはこれまで穴が開いたように欠落していた。 理由の大半は、Linux がどちらかといえば「新参者」であることに関係している。また、最近まで Linux は主にエンドユーザーが利用するプラットフォームだと認識されてきた。だが最近では、SAP の顧客の有力企業が相次いで Linux 採用を決め、Linux の法人向け市場での利用拡大を裏付けている。 「国際テクノロジーパートナー」に指名された SuSE Linux は今後、自社の法人向けサーバーを全世界の SAP 顧客企業に販売できるようになり、『mySAP』アプリケーションを中心にシステムを構築している各国企業に Linux への扉が開かれる。 SuSE は、Linux に基づいた法人向けサービスを提供しているもう1つの企業 Red Hat, Inc. (NASDAQ:RHAT) と真っ向から競い合っている。Red Hat もこの日、Linux OS の最新バージョンをリリースした。また2週間前には、同じく法人向け市場で大きなチャンスをつかんでいる。IBM (NYSE:IBM) と協力し、Oracle (NASDAQ:ORCL のクラスタ化したデータベースを Linux プラットフォームで提供すると発表したのだ。 関連記事 最新トップニュース
|
|