Verisign と IBM、共同セキュリティ Web ソリューション発表VeriSign (NASDAQ:VRSN) と IBM (NYSE:IBM) が今年1月に結んだ提携がついに結実。両社は7日、共同で開発したセキュリティ Web サービスおよびソフトウェアの第1弾を発表した。
フロリダ州オーランドで開催中の『Gartner Symposium IT Expo 2002』で、IBM と VeriSign は、新サービスについて、Eビジネスアプリケーションにセキュリティと信頼性を組み込む企業を支援するために設計されたものと説明。目指すところは、他の多くの Web サービス同様、プロプライエタリ、レガシー、あるいは Web ベースを問わず、アプリケーションを顧客にまで広げ、コスト削減およびコラボレーションをセキュアな形で実現できるよう、企業を支援することだという。 確かに、金融機関や政府機関およびその他の機関は、ビジネスプロセスをインターネットベース環境に移行するに従い、複数のアプリケーションをセキュアかつシームレスな形で接続せねばならないという難問に直面しており、需要はありそうだ。 サービス面では、VeriSign が『Access Management Service (AMS)』を顧客に提供する。VeriSign は同サービスを、アクセス管理および認証を行なう最初の完全管理型サービスと位置づけている。この AMS は、『IBM Tivoli Access Manager』と、VeriSign の個人認証と公開鍵基盤 (PKI) ならびに認証サービスをベースにしており、権限を持つユーザーにサインオン機能を提供する。適格ユーザーがネットワークアプリケーションやサービスに素早くアクセスできるようになるため、企業はヘルプデスクサポート関連の時間と経費を節約できる。企業向けにソフトウェアベースのメディア配信を提供している新興企業 Kontiki がいち早く AMS サポートを表明。他社に先駆けて、AMS を利用した Web サービスアプリケーションを提供し始める予定だ。 ソフトウェア面では、共同で開発して両社の名前を冠した『IBM-VeriSign Trusted e-business Integration Solution』を提供する。これは、VeriSign の『Digital Authentication Services』と IBM の『WebSphere MQ』および IBM Tivoli Access Manager をベースにしたもので、セキュアなエクストラネットを構築するための EAI (企業アプリケーション統合) ソフトウェア。これを使うと、企業内のユーザー同士、あるいは企業内とファイアウォール外部を、セキュリティーを弱めずに接続する、ポータルやエクストラネット、その他のビジネスアプリケーションを構築できる。 関連記事 最新トップニュース
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