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Akamai、AOL に続いて Yahoo! との契約も確保インターネットバブルの崩壊に伴い、Akamai (NASDAQ:AKAM) を含め、多くの IT 関連製品および関連サービス手がけていた企業は、ドットコム企業に依存しすぎていたため大きな痛手を受けた。
そこで Akamai は、売上の安定と追加受注の見込める大型顧客を重視する方針へと素早く転換を図った。Akamai はコンテンツ配信ネットワーク (CDN) の1つで、効率の良い配信を実現するサービスを展開している。 同社は大手顧客重視戦略を示す契約拡大をここ2週間で続けて2件獲得している。9日には AOL との契約を拡張し、コンテンツ配信の高速化を図るために AOL のネットワーク周縁部にサーバーを追加設置した。そして16日、Akamai はポータルおよびコンテンツ大手の Yahoo! (NASDAQ:YHOO) とも契約を拡張したことを明らかにした。 今回の契約では、従来契約していた Akamai のサービスに加え、Yahoo! は同社ポータルサイトのスムーズな利用を実現するため、新たに Akamai のドメインネームシステムを利用する。なお契約の金銭面は明らかにしていない。 Yahoo! と Akamai の契約は、コンテンツ配信サービスを使い始めた1999年から始まっている。2000年には Akamai のトラフィック管理サービスを契約し、2001年には広告を含めたコンテンツのターゲット化を強化するため『Akamai EdgeScape』サービスの利用を始めている。 Akamai にとって Yahoo! および AOL との大口契約は非常に好材料だが、同社の経営環境は依然として厳しく、先ごろなどは、近隣のより規模の小さなオフィスへ移転している。 16日の株式市場終了後、同社は第3四半期決算を発表した。損失は1株あたり42セントで前年同期より改善はしたものの、売上は3540万ドルと前年同期から17%落ち込んでおり、同社は従業員550人の削減を進めていることも明らかにした。同人員削減は年内にも完了する見通し。 関連記事
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