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Macworld のボストン開催に、Apple が不参加表明大手 IT 系出版社で Mac 関連誌 Macworld を出版する IDG は17日午前、同誌名を冠したイベント Macworld Conference & Expo の夏開催を、2004年からボストンへ移すことで同市当局と合意したことを明らかにした。ところがこの発表後、同イベントには欠かせない Apple (NASDAQ:AAPL) がボストン開催には参加しないとの簡単な声明を発表し、関係各方面に動揺を与えている。
同イベントは米国で夏冬の年2回開催している。今回のボストン開催というのは、2004年7月を予定しており、これまで夏の開催地だったニューヨークから移すというもの。元々夏の開催地はボストンだったのだが、来客収容能力の問題から、1998年よりニューヨークへ開催地を移していた。 Apple は声明で「当社は今回の決定に賛同せず、ボストンで開かれる Macworld Expo には参加しない。IDG がもはやニューヨーク開催に力を入れない以上、2003年のニューヨーク開催についても、参加を見直さねばならない。1月のサンフランシスコ開催については、今後も参加する」と述べた。 不参加理由の核心についてはこれといった説明が無く、Apple 広報担当の Lynn Fox 氏も、同声明については詳しい説明および、詳細公表時期の明言を避けた。 IDG のイベント部門 IDG World Expo は17日夕刻に声明を出し、ボストン開催に関する協議には Apple も加わっていたことを明らかにしたが、突然の不参加表明には戸惑いを隠し切れない。 IDG World Expo は、「Macworld Conference & Expo にとって Apple は今後も重要なパートナーだ。当部門はボストン開催について何度か Apple と話し合いの場を設けてきた。不参加表明はたった今聞いたばかりなので、その理由については推察するほか無く、さらに情報を集めたい」と述べた。 同イベントの集客力は非常に高く、開催地にもたらす経済効果も計り知れない。来客の収容能力や会場規模が問題となって、同イベント開催地の座を降りたボストンだが、大型イベント会場の新設など開催能力の拡大を後ろ盾にして再誘致を働きかけてきただけに、今のところ何も見解を示していないとはいえ、同市当局および同地域の経済界にとっても、今回の Apple 不参加表明が与えた衝撃は伺えようというものだ。 関連テーマ
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