ソフトウェア資産管理コンソーシアム、「管理基準 Ver1.0」策定ソフトウェア資産管理コンソーシアムは2002年10月31日、ソフトウェア資産管理の標準となる「ソフトウェア資産管理基準 Ver1.0(以下「管理基準」)」を発表した。ソフトウェア資産について、企業などの組織が管理すべきポイントや目標について具体的指針を示すもの。
「管理基準」は、ソフトウェア資産管理の目標を11の区分にまとめ、以下それぞれに必要な管理要件、さらに具体的に“なすべき行動例”である管理項目を提示するもの。 例えば「セキュリティ上の配慮がなされていること」という管理目標に対応して、「ウィルス対策を実施している」「バグフィックス等への対応を実施・記録している」といった管理項目が示されている。 同コンソーシアムによれば、企業がソフトウェア投資を増加させる中で、ライセンスの重複購入やバージョンの不整合、さらには違法コピーの放置など、適切なソフトウェア資産管理がなされていない状況が多く見られるという。 今回の「管理基準」はこうした現状を踏まえ、「ソフトウェア資産に関するアカウンタビリティ(株主等への説明責任)」「法的リスクの回避」「TCOの削減」「セキュリティリスクへの対処」の4つの観点から策定されたもの。ソフトウェア資産管理の具体的な指針を示すことで、企業などにおける管理上の混乱や負担を軽減し、資産の有効活用の助けとすることを目標としている。 ソフトウェア資産管理コンソーシアムは、ソフトウェア資産の管理について専門知識を持つ監査法人やコンサルティング会社、ソフトウェアメーカー、管理ツールメーカー、サービスプロバイダにより、2002年5月に設立された団体。現在27企業・団体が参画している。 最新トップニュース
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