IE の首位独走は変わらず世界的なブラウザ市場は依然として『Internet Explorer』(IE) が支配しており、そのシェアは95%にまで達したという。オランダの調査会社 OneStat.com が16日、新たな調査結果を発表した。
OneStat.com のまとめた調査結果は、W3Schools の報告ともほぼ一致している。W3Schools は10月、IE の市場シェアを93%と発表した。 OneStat.com によれば、前回調査を発表した9月から『IE 6』はシェアをさらに5.3%伸ばし、52.3%から57.6%になったという。今回『IE 5.x』のシェアは35.2%で、『IE 4.0』は0.9%だった。また、IE に競合する『Netscape 7.0』もシェアを0.1%伸ばし、0.5%から0.6%になった。これによって、『Netscape』全バージョンのシェアは3%となり、市場第2位の座をキープした。その他のブラウザとしては、『Mozilla』が1.1%、『Opera 6.0』が0.8%だった。 こうした細かい数字では、OneStat.com と W3Schools のデータは微妙に異なっている。W3Schools の調査によると、10月時点で IE 6 のシェアは45%、IE 5.x が46%で、IE 4.x は2%だった。 両社の測定方法はよく似ている。OneStat.com では、同社サービスを利用しているサイトを訪問したインターネットユーザーがどのブラウザを使っているか調べ、その結果からシェアを算出するという。一方の W3Schools は、internetnews.com の親会社 Jupitermedia が運営するサービス『TheCounter.com』から利用ブラウザのデータを集めている。 しかし、UNIX システム管理者の Ben Rosenberg 氏は、これらの数字は控えめに受け取らなければならないと言う。ブラウザは自らを Web サイトに認識させるため、識別文字列を使用している。Web サイトのカウンターや各計測会社は、この識別文字列から利用ブラウザを特定しているのだ。しかし、サイトが Opera のようなブラウザを認識する設定になっていない場合、そうしたブラウザはデフォルト設定の IE としてカウントされる。また、『Konqueror』や Mozilla のユーザーは、IE にしか対応していないサイトにアクセスするため、ブラウザのユーザーエージェント文字列を IE に変えている場合がある。実際、Mozilla や Netscape では、アドオンを使ってユーザーエージェント文字列を簡単に変更することが可能だ。 関連記事 最新トップニュース
|
なぜ勝った? 世界No.1シェアをつかんだ“Windows”(9月5日 11:00)
ソフトバンクモバイル、8月の純増数は約16万件――携帯電話契約数に関する速報(9月5日 14:40)
【今週の Web ミミズク】Google と Apple でにぎわうニュースサイト(9月5日 16:50)
TCA、8月度の携帯契約数を発表――ソフトバンクが16か月連続純増 No.1 に(9月5日 18:00)
読者が迷惑メールと認識する時…(9月3日 10:00)
私の周りは“geek out”している人ばかり(9月5日)
|