MS、Windows ソースコードを各国政府に公開Microsoft (NASDAQ:MSFT) が、セキュリティへの懸念を和らげるため、Windows OS のソースコードを各国政府と共有することになった。
Microsoft は、14日に発表した『Government Security Program』に基づき、『Windows 2000』『Windows XP』『Windows Server 2003』『Windows CE』のソースコードを各国政府に公開するという。また、これまで非公開だったセキュリティ関連資料も見られるようにする。Microsoft が急に開放的になった理由について、一部では Windows コードの重大な脆弱性がたびたび世界各国の政府に指摘されたためだと言われている。 Microsoft の戦略転換は、単なる公共精神のあらわれとは思えない。政治的な動機によるものだという意見もある。今回の動きは、Microsoft が世界中の政府と関係を強めると同時に、Linux ベンダーが Windows に代わるものとして同 OS を中国やブラジル当局に提案していることへの対抗策でもある。 ここ数年、多くの国がオープンソース ソフトウェアの使用を義務づける法律の制定を検討している。特に中国、日本、ドイツ、ブラジルはオープンソース ソフトウェア採用への関心を表明しており、これら巨大市場で売上が大幅に減ることに Microsoft が懸念を抱いているのは明らかだ。 関連記事 最新トップニュース
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