Dell を抜いた、昨年のパソコン販売は HP がトップ2002年の大半、市場シェア首位の座をめぐって Dell Computer と Hewlett-Packard (HP) が接戦を繰り広げていたが、同年通年のパソコン販売トップに輝いた。
これは、ハイテク業界調査会社 IDC の最新調査で分かったもの。同調査はまた、世界のパソコン市場が全般的に2001年の低迷から回復しつつあるとも述べている。回復基調は、第4四半期にパソコン出荷台数が、4.4%というアナリスト予測こそわずかに下回ったが、4%増の3840万台に達したことによって大きく牽引された。 米国では、パソコン出荷台数が5.7%の伸び率を記録した。これは過去の平均伸び率6.7%より低いが、予測の3.5%を上回っている。 IDC の『Worldwide Quarterly PC Tracker』担当ディレクター Loren Loverde 氏は、次のように述べている。「第4四半期の結果は、HP が合併後の経営に成功しており、消費者および海外事業を強化して、これらの市場が活発な時に出荷台数を増やしたことを示している。パソコン総出荷台数の首位争いは、これから数四半期間も接戦になるだろう」 首位争いは、過去数四半期にも接戦が展開されていた。IDC の調査によると、HP は2002年第2四半期に Compaq と合併してトップの座を奪ったが、第3四半期に Dell がそれを再び奪い返した。Dell は第4四半期も好調を続けたが、HP は合併前に落とした出荷台数の一部を回復させるとともに海外市場で好調だったため、Dell を上回った。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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