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クローラーが最も好むリンク形式は?検索エンジン対策において、「順位を上げたいキーワードをタイトルやページに追加する」という手法は一般的に知られているが、Googleなどの検索エンジンでは、「リンク形式」も順位向上の重要な要素となっている。
リンクには、アンカーテキストによるリンク、画像によるリンクなど、様々な形式が存在するが、実は、クローラーが認識できないものが、いくつか存在する。はたして、検索エンジン向けに最適なリンク形式はどれなのか?そこで今回は、Googleを対象に、リンク形式の説明をしよう。 まず、JavaScript を使用したリンク(マウスカーソルを載せると画像が変わるロールオーバーなど)やイメージマップ(画像内の一部の領域にリンクを貼る手法)は、クローラーが理解できず、その先のリンクに進入できない。クローラーがリンクを辿れないということは、サイト内のページを巡回できず、結果的に、テキストの取得も十分に行われないことになる。なお、以前は認識されなかった Flash データ(.swf)に関しては、最近になってクローラーが理解できるようになったようだ。 (参照URL:http://www.seo-ch.jp/topics/detail.asp?ids=179) クローラーがサイト内のリンクを辿れない状態を、人間で例えるとしたら、身体全体を十分に血液が回らない、瀕死の状態だ。クローラーがサイト全体を行き渡ることができるよう、適切なリンクを設置すれば、確実にクローラーにページを認識してもらうことができ、より多くのテキストを取得してもらえる「健康なサイト」になる。それが、結果的に順位向上につながるのだ。 では、検索エンジン対策において最良なリンク形式はどれか? 結論から言えば、アンカーテキストが最も有効である。もちろん、通常の画像リンクも有効だが、アンカーテキストの場合、テキストマッチも同時に行うことができる。クローラーはアンカーテキスト上の文章を読み取り、キーワードとして取得していく。 ただし、ここで注意してほしいのが、アンカーテキストのキーワードは、そのページのキーワードとして取得される訳ではないことだ。例えば、「コンピュータの修理はこちら」というアンカーテキストを設置した場合、リンク先の「コンピュータの修理」ページのテキストマッチが強化されるのだ。 このように、アンカーテキストを利用したリンクをページに設置するだけでも、クローラーの巡回を促し、検索結果の順位が向上することもある。検索エンジン対策を考慮したサイトを構築する際には、キーワードの挿入だけでなく、リンク形式や設置方法にも目を向けることをお勧めする。 (執筆:鈴木淳平、監修:信太明) 関連記事 最新トップニュース
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