IBM、またしても大型 IT 業務委託契約を獲得大手自動車部品メーカー Visteon (NYSE:VC) は12日、業務の一部を委託する契約を IBM (NYSE:IBM) と結んだことを明らかにした。
同契約期間は10年で、金額規模にして20億ドル以上となる見込み。数々の大型契約を獲得している IBM にとっても、最大級の業務委託契約の1つだ。 Visteon は、2000年に Ford Motor Company から独立した会社で、Ford への依存から脱却しようと多角化を試みている。今回の契約もその1つで、従来利用していた Ford のコンピューターシステムから、IBM への IT 業務委託という形態に乗り換える形。 契約の一環として、IBM は Visteon が運用しているデータセンターおよびヘルプデスクシステムの管理業務を引き継ぐ。Visteon の IT 担当従業員は IBM に移籍する予定で、大幅な人員削減は無い見込み。 IBM は IT 業務委託契約の獲得を会社成長の主な拠り所と判断し、世界第1級の IT 業務委託先企業として、露出を高めている。同社は先ごろ J.P. Morgan Chase と、推定50億ドル規模の7年契約を結ぶなど、大手企業から数十億ドル規模の IT 業務委託契約をいくつも獲得している。 関連記事 最新トップニュース
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