japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2003年2月24日 00:00

FCC の裁定は妥協の最たるもの?

著者Roy Markオリジナル版を読む海外海外発
妥協とは、誰も完全には満足しないが誰にも何らかメリットを与える案を探ること。その定義が正しければ、米連邦通信委員会 (FCC) が20日、地域電話およびブロードバンド分野における競争について下した裁定は、妥協の最たるものだった。

3対2と真っ二つに割れた投票で、FCC は、長期にわたって通信業界に影響を及ぼす2つの問題 ―― 関連はあるがはっきり異なる ―― に裁定を下した。ひとつは、州の公共事業委員会が Bell 系地域電話会社に対して、電話線 (銅線) を今後少なくとも3年間にわたり大幅な割引料金で競争相手にリースするよう要求できるとしたもの。Bell 系地域電話会社はこの裁定に失望している。

もうひとつの裁定は、Bell 系地域電話会社が長らく望んでいたことを認めるもの。高速光ファイバーブロードバンド回線の競争相手との共有に関する規制を緩和した。

Bell 系地域電話会社の反応はどうか? 米国最大の電話サービス事業者 Verizon Communications (NYSE:VZ) は、今回の裁定について、グラス (要望) は半分満たされたが中身は生ぬるいビール、と受け止めたようだ。

同社の公共政策・渉外担当副社長 Tom Tauke 氏は、競合企業に対する銅線開放義務が続く件に関して、次のように述べている。「FCC はまたとない機会があったのだが、それを台無しにした。通信業界の規制構造に安定と確実性および透明性をもたらすのではなく、穴だらけのまま州政府に預けてしまった」

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
フリーランスな人が多い今だからこそ…「FREELANCE THANKS」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.