3Com が CommWorks を1億ドルで売却ネットワーク機器メーカーの 3Com (NA:COMS) は4日、CommWorks 部門を、現金1億ドルで通信機器メーカー UTStarcom (NASDAQ:UTSI) に売却したと発表した。
この売却手続きは60日から120日以内に完了する見込み。UTStarcom および 3Com 双方の取締役会は、最終的な条件の詰めは残っているが、すでに買収を承認ずみだ。 売却の対象は、CommWorks の選り抜き資産。これに含まれるのは、[1] 設備・施設、[2] CommWorks の事業に関連した契約書/合意書/ライセンス/リース、[3] CommWorks 製品に関連した特許および全ての知的財産に関する権利、[4] 一部の運転資金項目 (売掛金および買掛金は除外) だ。 UTStarcom の社長兼 CEO (最高経営責任者)、Hong Lu 氏は次のように述べている。「CommWorks 資産の買収により、わが社は CommWorks の持つ一級顧客ベースを獲得するとともに、(わが社の中心市場) 中国以外への地理的多角化を加速できる。わが社は、(中国最大の通信機器メーカー) China Telecom にとって最大のサプライヤであり、(中国最大の独立系サービスプロバイダの1つ) China Netcom、日本の Yahoo! BB、それに Cable & Wireless といった大手顧客も持っている。そこに CommWorks が持つ優良企業顧客が加わるわけだ。同社は、AT&T、Sprint、Verizon など世界のトップ20サービスプロバイダのうち17社と長年にわたって関係を築いている」 CommWorks を手放す 3Com は、ハイエンドのデータおよび音声製品分野への進出、中規模から大規模の顧客の獲得、およびそうした顧客を対象としたサービス強化に、「レーザーのように焦点を絞った」戦略を計画しているという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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