Webビジネス2003年3月6日 00:00
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Wi-Fi ローミング、Intel がシンガポールで提携

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20030306/12.html
著者:Mark Berniker
海外internet.com発の記事
Intel のシンガポール支社は5日、異なる無線および有線のネットワークを結ぶプロジェクトに関し、政府機関と提携契約を締結した。アジア全域でシームレスなローミングを可能にするシステムの構築を目指した動き。

提携の相手は、シンガポールの情報通信開発庁 (IDA) だ。プロジェクト提携契約の金額は225万ドル。このうち Intel が60%を出資し、IDA が40%を出資する。

現在は、通信事業者がさまざまな異なる技術規格に基づいたネットワーク上で多様なサービスを提供しており、それらネットワーク間の相互運用性が問題になっている。

Intel と IDA は、提携プロジェクトを通じて、アジア全域における無線ネットワーク間の相互運用性問題を解決するため、いくつかの調査研究と技術試験を行なう。Intel は現在、約90メートルの通信範囲で高速無線接続を提供する Wi-Fi ネットワーク規格の普及促進に力を入れているところだ。

プロジェクトでは、Intel が数件の初期テストと初期調査を行なったのち、Intel と IDA がアジア全域をカバーする Wi-Fi ローミングの青写真を出すと見られる。プロジェクトは4月にスタートする予定で、無線通信事業者および携帯電話メーカーも何社か参加すると見られている。

Intel とシンガポール政府、およびプロジェクトにパートナーとして加わる企業は、他のさまざまな問題にも取り組むと見られる。シームレスなローミングサービスを実現するには、課金処理、アカウント認証、セキュリティ基準などといった問題を調整しなければならないからだ。

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