Dell がプリンタ市場に参入、HP と IBM に挑戦Dell Computer がプリンタ市場に参入する。今週にも複数の新機種を発売して、コンピュータ関連ハードウェアのライバル、IBM と Hewlett-Packard に挑む。
今回発売するプリンタは、レーザージェット2機種とインクジェット1機種。インクジェット機は、プリンタ/ファクス/コピー機の機能を備えた複合機で、コンシューマ市場とスモールビジネス市場の両方をターゲットとする。 Dell の戦略は、プリンタの単体販売および、パソコンと組み合わせた低価格セット販売を並行して行なうというものだ。同社は、プリンタ市場ではるかに先行する Hewlett-Packard のシェアへの食い込みも狙う。もともと HP プリンタの販売業者だった Dell だが、プリンタ市場への参入を目指して昨年から段階的に準備を進めたため、何社かとはそれまでパートナーだった関係が競合関係に変わっている。 大胆な価格設定と直販戦略で知られる Dell は、プリンタも HP はじめ主要メーカーの製品より安く出してくる可能性が大きい。複数の報道記事によると、プリンタ複合機の価格は150ドル前後と予想されるという。HP の同種製品『PSC 2110』は現在199ドルで売られている。 同じく今週発売予定のモノクロ レーザープリンタについては、複数の報道記事が、低価格モデルが300ドル程度になる見込みだと伝えている。企業向けの上位機種は500ドル近くになる可能性が高い。 Dell によると、プリンタの製造は昨年9月に結んだ業務提携の一環として、Lexmark が行なうという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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