IBM、放送局向けの新デジタルビデオ プラットフォームを発表IBM (NYSE:IBM) が、新しいデジタルビデオ プラットフォームを開発した。放送局がアナログのテープ編集システムからニアラインのストレージ エリア ネットワーク (SAN) に切り替えるのを促すものだ。
IBM は4月5〜10日にラスベガスで開催される National Association of Broadcasters の会議で、この『Digital Media Center for Broadcaster (DMC)』の大規模なデモンストレーションを行なう。 DMC の技術的バックボーンは、サーバーやストレージ、階層ストレージ管理ソフトウェア、ファイルシステムソフトウェアなど、IBM の主要製品および技術と、主な提携企業の技術で構成されているという。 DMC システムは、さまざまな放送技術の接続性を高めることで、オープンで拡張しやすい一元管理ストレージシステム実現への第一歩を可能にすると IBM は述べている。最終的に目指すのはもちろん、アナログのテープやビデオファイルを編集機から編集機へ物理的に移動させ、さらに放送前に一時的な保存場所に移す必要をなくすことだ。 デジタルストレージのハードウェアコストが下がるなか、アナログテープの編集・保存システムの維持コストを再検討する放送局が急増している。そうした事情を背景に開発されたのが DMC プラットフォームだ。 IBM は、同社の DMC プラットフォームを最初に採用する大手放送局の1つとして、韓国の Seoul Broadcasting System (SBS) を挙げている。 関連記事 最新トップニュース
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