電子行政サービス成熟度調査、カナダが3年連続首位ワシントン発 ―― Accenture が8日発表したところによると、22か国の政府を対象としたオンラインサービスのレベルと電子行政全般の成熟度に関する年次調査で、カナダが3年間連続トップとなった。2位はシンガポール、3位は米国だ。
Accenture の調査は、各政府のサービスがいかに顧客関係管理 (CRM) のノウハウを採り入れているかということや、各政府の電子サービスの「成熟度」など、さまざまな項目を考慮したもの。調査では、オンラインサービスが一方的な情報提供のみなのか、一部サービスにオンラインのインタラクティブ機能が導入されているのか、それともあらゆるやり取りが完全にオンラインでサポートされているのかといった、サービスの幅や洗練度も評価されている。 Accenture はその上で、各政府のオンライン成熟度を5つのレベルに格付けしている。レベル1は全体の成熟度が最も低く、ただオンラインを導入しただけの状態とさほど変わらない。最高のレベル5は、全行政サービスがオンラインに移行されている状態で、今回の調査でレベル5となった国はカナダだけだった。 電子サービス成熟度がレベル4となったのは、シンガポール、米国、デンマーク、オーストラリア、フィンランド、香港、イギリス、ベルギー、ドイツ、アイルランド、フランスだった。Accenture によると、これらの政府は対象別に的を絞ったサービスを設け、ポータルで「有益かつ便利なオンラインサービスを提供している」という。なお日本の評価はその次のレベル3だった。 関連記事 最新トップニュース
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