『JBoss』にパフォーマンス管理スイートをバンドルJBoss Group は、オープンソース型の無償アプリケーションサーバー『JBoss』と、Borland Software (NASDAQ:BORL) のパフォーマンス管理スイート『Optimizeit Suite』を統合した。BEA や IBM が提供しているライセンス料のかかるアプリケーションサーバー製品に取って代わろうとする動きだ。
JBoss Group は、Borland の Optimizeit Suite を統合することで、『JBoss 3.0』を使いやすくしたと述べている。統合のねらいは、アプリケーションをより短期間で書けるようにして、開発者の生産性を高めることだ。Optimizeit Suite を使うと、開発者はパフォーマンスを改善するためにどこに手を入れるべきか、リアルタイムに知ることができる。 JBoss Group はこの1年、自社のオープンソースのアプリケーションサーバー (月間ダウンロード数は15万本以上) に、名の通ったソフトウェア会社 ―― 例えば webMethods など ―― の製品をバンドルして話題を呼んできた。それだけでなく、General Electric (GE) のような大企業を顧客として獲得し、業界大手の BEA や IBM、さらには Oracle も警戒せざるを得なくなっている。 JBoss Group は、そのオープンエンド アプローチで、米国内だけでなく英独などでいくつかの中堅企業とも提携を結んで勢力を拡大中だ。そのアプリケーションサーバーはまだ歴史が浅いが、勢いは無視できない。Linux については Microsoft が恐れたり嫌悪していることは周知の事実だが、アプリケーションサーバー業界大手と JBoss の関係は、それと似ていると言えないこともない。 なお、JBoss Group は先ごろ、JBoss アプリケーションサーバーの開発貢献者に年間利益を分配したりオプションを提供する制度を始めている。 関連記事 最新トップニュース
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