企業向けの製品としては、アプリケーションの脆弱性を発見し、アプリケーションレイヤーでの攻撃を防御し、脆弱性のある Web サイトを修正し、またパッチの配布やセキュリティイベントの管理を支援するものがすでにいくつか出回ってはいる。しかし、そうした製品が互いにやりとりする統一的な手段がまだなく、そのため現実的なリスク管理は手作業に依存する度合が高く、また作業が複雑になっている場合が多いと OASIS は言う。
SPI Dynamics の副社長で、OASIS の AVDL Technical Committee (ANDL 技術委員会) 委員長の1人を務める Kevin Heineman 氏は、声明の中で次のように述べた。「AVDL の目標は、アプリケーションセキュリティの脆弱性、ポリシー、イベントに関する情報をやりとりする統一的手段を XML で提供し、アプリケーションセキュリティにかかわる作業全体を管理しやすく簡素化することだ」