![]() ![]() ![]() ![]() SEO キーワード検証(5)〜7月に向けたアプローチこの記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20030501/8.html
著者:アウンコンサルティング株式会社 續池均/監修:信太明
国内internet.com発の記事
検索キーワードを題材に季節変動を見てきたこのコラムもそろそろ折り返し地点に近づいてきた。半年間を特集してきたことになるが、今回は夏の行楽シーズン真っ只中の7月をとり上げたい。
まず、6月末から7月初旬に目を引くものに「水着」、「浴衣」、「アルバイト」などがある。「水着」、「浴衣」に関しては8月上旬まで頻繁に検索されるキーワードだが、検索キーワードとしては様々な絞込みパターンが想定される。「水着△形」、「通販△水着」、「水着△ブランド名」など多岐に渡る。百貨店でも水着コーナーが作られるほど、この短期需要は強く、Web サイトでの通信販売も盛んに行われている。商品ラインナップと情報量が比例するようなサイト作りが攻略の基本となりそうだ。 また、同じように夏休み前の特徴として、学生が短期のアルバイトを探す傾向が顕著に見受けられる。「アルバイト」、「アルバイト情報」というキーワードは通年で多く検索されるキーワードとして認知されているが、この時期は特に「短期アルバイト」、「短期バイト」、といった条件設定も多いと考えられる。もちろん、「アルバイト△地名」、「アルバイト△駅名」、「アルバイト△時給」、「アルバイト△仕事内容」などのキーフレーズも意識した対策を考えておきたい。 7月中旬からは行楽シーズン本番到来ということで海水浴や旅行などに出かける機会も多くなる。ここで夏季特有のキーワードとして興味を引くものに「台風情報」、「天気予報」といった気象情報を入手するためのキーワードが多く検索されるようだ。 こうしたキーワードがビジネスに結びつくかどうかは判断しかねるが、ユーザーが求めている情報であることは間違いない事実だ。通常はポータルサイトなどに情報が掲載されているが、このような傾向を分析してコンテンツを拡充していくことも一考ではないだろうか。旅行代理業、運輸業、チケット販売業などではこうしたコンテンツの掲載がロイヤルユーザーを生む可能性があるのかもしれない。 キーワード「花火」、「七夕」、「浴衣」は関連性が高い。イベントとファッションということになるが検索エンジンマーケティングの観点で考えると、広義のキーワードになるためユーザーが求める情報を提供しているサイトが検索結果の上位を占めているとは限らない。 実際に花火であれば「花火大会△日付」、「花火大会△地名」、「花火見物△場所」など具体的にいつ、どこで、どんな花火大会を探しているのかによって絞込みのキーフレーズも変わってくる。特に見物場所などでは、基本的に水場で行う花火大会の絶好のロケーションとして「屋形船」などは趣向をこらすという点でイベントを盛り上げること請け合いだ。「花火△屋形船」、「花火見物△屋形船」といった絞込みキーワードはコンバージョンが期待できるだろう。 またホテルの目玉として花火の見える部屋などは早くから予約でうまってしまうという話をよく聞く。もちろん、情報を得たユーザーの早いもの勝ちとなるが、来年以降の集客を考えると Web サイトにこうしたコンテンツで情報発信しておくのも長期戦略としては有効ではないだろうか。 次回はお盆の8月を取り上げたい。 (執筆:續池均、監修:信太明)
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