SCO、中小企業を狙って Web サービスに参入SCO Group (NASDAQ:SCOX) は30日、新しい技術フレームワーク戦略『SCOx』を発表し、Web サービス市場に参入した。SCOx は、再販業者や開発会社を呼び込んで、中小企業 (SMB) 向けにアプリケーションとサービスをパッケージできるようにするフレームワーク戦略。
同戦略の狙いは、SCO の UNIX および Linux プラットフォーム用アプリケーションを活用して、中小企業が Web サービスを展開しやすくなるようにすることだ。 SCO によると、SCOx は、顧客企業が SCO のアプリケーションとサービスにオンラインアクセスできるようにし、『Microsoft .NET』系や『SunOne J2EE』系を含む任意の Web サービス対応アプリケーションと統合できるようにするものだという。SCO は、SCOx フレームワークのうち、開発会社が自社アプリケーションを Web サービス対応にするのに役立つ部分をすでにリリースし始めた。 SCO は、自社プラットフォーム上ですでに4000以上のアプリケーションをサポートしており、その中には、製造/薬品/小売/金融といった垂直市場に焦点を合わせたものもある。同社は、SCOx を通して、これらのアプリケーションを『SCObiz』プラットフォームなどのような自社の Eビジネスソリューションに統合するためのツールを、開発企業に提供しようとしている。SCObiz は、中小企業や大企業の支店向けに Eコマースサポートを提供するプラットフォーム。SCO によると、アプリケーションと SCObiz を統合すると、顧客企業が従来型アプリケーションと Eビジネスサービスの間でデータ共有しやすくなり、たとえば、現場の在庫管理システムとオンライン上のショッピングカートとが、データをリアルタイムに共有できるようになるという。 SCO は、SCOx の構成要素の大部分を、8月開催の年次会議『SCO Forum』までにリリースする計画だと述べた。 関連記事 最新トップニュース
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