Merrill Lynch、ネットワークセキュリティ管理を Verisign に委託ネットワークに対する不正侵入の脅威が高まっていることから、金融サービス大手の Merrill Lynch (NYSE:MER) は、世界中に展開する数百ものネットワークのセキュリティ管理業務を、インターネットセキュリティ専門会社 VeriSign (NASDAQ:VRSN) に委託した。
この業務委託契約の金銭的条件は、明らかにされていない。 Verisign はデジタル商取引のセキュリティ分野における成功で成長を遂げてきた。今回 Merrill Lynch から複数年契約を獲得したのは、管理型セキュリティサービスの提供という利益率の高い市場で大きな足場を築いたことになる。 いま多くの大企業は、ネットワークを攻撃されてから講じる受け身の姿勢ではなく、事前対策を立てるリスク評価制度を導入する傾向が高まっている。Merrill Lynch がセキュリティ管理業務の外部委託を決めたのには、こうした背景がある。同社の計画は、ネットワーク攻撃対策を社内の IT 管理者が行なうのでなく、管理型セキュリティサービス専門会社 Verisign の高度な専門能力を利用しようというものだ。 Verisign はすでに、IBM、Microsoft、RSA Security などといった企業と提携関係を結び、セキュリティの脅威に対する大規模な監視活動を行なっている。 関連記事 最新トップニュース
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