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ソフトウェア違法コピー率、米は23%に低下Business Software Alliance (BSA) は3日、全世界のソフトウェア違法コピー調査結果を発表。正規に出荷されたソフトウェアの違法コピー率は昨年39%で、1994年に比べて10%も低下したと明らかにした。BSA は、ソフトウェア産業の発展に寄与するために、ソフトウェアの著作権などの知的財産権の保護強化を目的として設立された非営利団体。
違法コピー率低下の理由として BSA があげているのは、順法意識の向上、著作権関連法律の改正、および違法行為者に対する罰則の明確化と強化だ。しかし、オンライン海賊行為が阻止されなければ、パッケージ製品の違法コピー率低下は意味をなさないと BSA は指摘している。 BSA では1994年から毎年、全世界の違法コピー率を調査しており、今回の調査が8回目となる。それよると、違法コピー率が最も高かったのは調査を始めた1994年の49%、もっとも低かったのは1999年の36%だった。その後、2000年に37%、2001年に40%と微増していたが、昨年は39%で、1999年以来の前年比減となった。 米国における違法コピー率は昨年、過去最低の23%に下がった。BSA は、著作権教育の改善をその一因に挙げている。第1回の調査結果と比較すると、ジンバブエを除き世界中のすべての国で違法コピー率が低下した。しかし、良い事ばかりではない。違法コピー率は下がったが、違法コピーによる損害額は増加している。全世界の損害額は、2001年の109億7000万ドルから19%増加して2002年には130億8000万ドルになった。BSA によると、ソフトウェア価格が高くなっているためという。 関連記事 関連テーマ
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