Webビジネス2003年6月16日 00:00
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ウェブ制作の効率化【前編】

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20030616/8.html
著者:ビービット
国内internet.com発の記事
皆さんはウェブサイトを作る際、どのような手順を取っていらっしゃいますか?

「まずはサイトマップを作る」「ラフに HTML を組んで実際に近い状態にして想像を膨らませる」等、色々なやり方があると思われます。

制作手順に正解はありませんが、今回はウェブ制作の効率化や質の向上に直結するおすすめの方法をご紹介します。

■ 紙の設計書を作ろう
サイトのコンセプト(目的やユーザ等)が決まり粗い要件定義が終わったら、いよいよ制作に入るのですが、ここで重要なのは、いきなり HTML を組んだり、デザインをしてしまわないということです。また、「ユーザが欲しい情報は何か?」と時間をかけて考えすぎるのもよくありません。

その代わりに、手書きでもパワーポイントでも良いので、どんな情報を提供しようとしているのか、設計書を書きます。この時、あまり細かい文章までは書き込まず、まずはどのエリアにどんな情報が入るのか分かるレベルにしておきます。

作ろうとしているページの大部分の設計書ができたら、それをプリントアウトして持ち歩き、会社の同僚、知人、友人、家族などに見せて「これこれの状況で、このサイトに来たら、どれを見る?」といった意見収集を行います。これは「ペーパープロトタイピング(アーリープロトタイピングとも呼ばれる)」と言う手法ですが、これを行うと多くの修正点を見つけることができます。

■ 検証を繰り返す
この意見収集をもとに、設計書を修正し、また意見収集をする。このプロセスを3〜5回繰り返しながら、徐々に設計書を詳細化していき、設計書が固まったら実際のシステム化のプロセスに入るのです。

要は、ひとり(もしくはメンバーと)悶々とコンテンツを考えたり、いきなり HTML を組んだりするより、ラフに作っては意見を聞くというプロセスを繰り返す方が、時間がかからずにユーザニーズを反映できて効率的ということです。

ではなぜ紙の設計書なのか、またどうして効率的なのかその理由は次回、詳しくみていくことにします。(記事提供:ビービット

記事提供:ビービット



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