「サイボウズ Office 6」今夏発売決定――明和電機との“企業提携”も発表?
Office 6は、同社の中小規模向け Web グループウェア製品「サイボウズ Office/AG」シリーズの最新バージョン。Office/AG シリーズは、大企業の部門や中小企業など10人から300人程度の組織で、専任の管理者を設置することなく導入・活用できるグループウェアを目指し開発されており、現在までに1万6000社、2万1000部門への導入実績がある。 今回の Office 6では、サイボウズ製品の特徴である使いやすさを追求する「ユーザビリティへの原点回帰」(同社発表より)が大きなコンセプトとなっており、新ユーザーインターフェイス「Harmony」の採用のほか、トップページのレイアウトをユーザー個々人がカスタマイズできる「My デスクトップ機能」などの機能を盛り込んでいる。 Harmony は、ユーザーが一つの操作を覚えれば他の操作体系も自然と理解できるような「ユーザーの学習効果の最大化」を目指したユーザーインターフェイス。各画面における操作体系や画面レイアウトなどの厳密な統一や、アイコンを多用したグラフィカルなナビゲーションなどを採用することで、「使ってみて初めてわかる快適さを実現した」(同社)としている。 Office 6 の提供価格は「サイボウズ Office 6 基本セット」10ユーザー版が7万9800円、50ユーザー版が19万8000円、ユーザー数無制限版が138万円など。ただし、これまでオプションだったサポートサービス「年間継続サービス(現名称:活用支援サービス)」の初年度分が価格に含まれており、バージョンアップやテクニカルサポート、路線検索や企業情報検索などのインターネットサービスが利用できる。 サイボウズでは Office 6 の販売目標について「発売後一年間で新規に35万ユーザー、また既存ユーザーの約半数程度」への普及を目指すとしている。 なお発表会の席上、今回の Office 6の広報活動を推進する「コミュニケーションパートナー」として、吉本興業所属のアーティスト・明和電機との“企業提携”を行ったことも発表した。 これはサイボウズの「ITの大衆化」というコンセプトと、明和電機の「芸術の大衆化」というコンセプトが一致し「両社の提携によるシナジーが図れるのではないかと判断した(笑)」(サイボウズ 高須賀 宣社長)もの。“わかりやすい製品づくり”を標榜する両社のパートナーシップにより「日本が面白く、元気になっていけば」(明和電機 土佐信道社長)と抱負を語った。今後コミュニケーションパートナーとして活動する予定。
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