JBoss、新たな提携で「J2EE を超える」戦略を強化オープンソースの JBoss Group が、同社 Java アプリケーションサーバーのいっそうのシェア拡大をねらい、Librados と新たに共同マーケティング提携を結んだ。
提携により Librados は、JBoss の優先パートナーの1つとなった。J2EE 標準に基づいたアプリケーション統合ソフトウェアを開発する Librados は今後、JBoss との提携を通じ、独立系ソフトウェアベンダー (ISV) に無償でソースコードを提供する、あるいは J2EE のみに準拠した JBoss 製品の顧客に非常な低価格でソフトウェアを提供する計画だという。 今回の提携は、JBoss が提唱している「J2EE を超える」試みの一環だ。同社はこのところ、J2EE の次バージョン1.4をめぐって Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) と対立している。Sun は JBoss のアプリケーションサーバー最新版がこれに準拠しているか調べる互換性テストの実施と、「数十万ドル」単位のライセンス料支払いを求めたが、JBoss はこれを拒否した。両社は現在交渉中だが、JBoss の創立者兼 CEO の Marc Fleury 氏は、もはや Sun の承認にはこだわらない意向を示している。 Fleury 氏は声明で次のように述べた。「Librados のアプリケーション統合製品スイートを利用すれば、Java 開発者は JBoss サーバーまたは XML および Web サービス環境にバックエンド機能を統合できるようになる。Librados の高度でリアルタイムな統合ソフトウェアと、安定性と拡張性に優れたわが社のアプリケーションサーバーの組み合わせは、Web アプリケーション開発に際し柔軟で標準に即したアプローチを要する Java 開発者に、強力かつコスト効率の良いソリューションを提供するものだ」 関連記事 最新トップニュース
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