Sun と JBoss、互換性めぐる対立にまもなく決着かJava 互換性とライセンス料をめぐって、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) と オープンソースの JBoss Group が長らく対立していた問題に、まもなく決着がつきそうだ。
先頃 JBoss の戦略・企業開発担当副社長に就任した Bob Bickel 氏が、internetnews.com 語ったところによると、同社と Sun の間でほぼ「溝は埋まった」という。 「残る問題は、SCSL (Sun Community Source Licensing) ライセンスの標準契約だけだ。それさえ解決すれば、今後リリースされるわが社の全ての製品が認定されることになる」と Bickel 氏は述べた。SCSL は、Sun が Java 2 使用の条件として策定したライセンス方式。 一方の Sun は、提携企業との交渉に関して一切コメントしない方針だが、SCSL を個々の条項に分け、その一部のみをライセンスする可能性があることは示唆している。 人気の高い Java アプリケーションサーバー ソフトウェアを開発する JBoss は、Sun の『Java 2 Enterpr ise Edition』(J2EE) の次バージョン1.4をめぐり、同社としばらく前から対立していた。J2EE 1.4 との互換性テスト実施と、「数十万ドル」単位のライセンス料支払いを JBoss が拒否していたためだ。 JBoss は先頃、『JBoss 4.0』の開発者向けバージョンを発表した。同社初のアスペクト指向プログラミング (AOP) フレームワークとなっており、同社はこの開発ツールを「J2EE を超える」試みの一環と位置づけている。 Sun とのライセンス契約がこの1、2か月で締結されたとしても、JBoss は現行のバージョン4.0に手を加えることはせず、その後の4.1あるいは4.2が新ライセンスに基づく初のバージョンになると Bickel 氏は述べた。 関連記事 最新トップニュース
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