Red Hat が反撃、SCO を提訴Red Hat (NASDAQ:RHAT) は4日、SCO Group (NASDAQ:SCOX) に対する反撃に転じ、同社をデラウエア州の裁判所に正式提訴したと発表した。
SCO Group は、自社の『UNIX System V』および『UnixWare』のソースコードについて米国著作権登録を得ていると主張し、UNIX 業界と Linux 業界を混乱に陥れた。さらには、IBM (NYSE:IBM) を相手取って10億ドルの損害賠償請求訴訟を起こしただけでなく、Linux の再販業者も近いうちに標的にすると示唆している。 7項目からなる Red Hat の訴状は、2部構成。最初の2項目は、Red Hat の技術が SCO の知的所有権に全く抵触していないと訴える内容だ。 残りの5項目は、『Lanham Act』(連邦商標法) に言及し、SCO Group の訴えの終局差し止め命令を要請。SCO Group の訴えは「根拠のない誹謗中傷と流言」―― Red Hat の CEO (最高経営責任者) Matthew Szulik 氏のことば ―― であり、SCO に説明責任があるとしている。 「この2か月間、私たちは根拠のない主張を聞かされてきた。これまでは辛抱し、SCO Group の言い分に耳を傾けてきた。しかし、わが社の顧客ならびにオープンソース コミュニティ全体が誹謗中傷と流言で脅かされたため、行動を起こす時と判断した。私たちが求めるのは真相究明だ。SCO に対しては、『主張が正しいことを証明せよ』と提案する」と Szulik 氏。 Szulik 氏は、SCO が最近開催した投資家向け電話会議で Red Hat を名指し、「Linux に関して憂慮と疑念および不安の空気」―― Red Hat のことば ―― を発生させたと非難した。 関連記事 最新トップニュース
|
|