「Linux が IT の未来を担う」―― IBM 幹部が発言Linux は将来、IT 業界の中心となり、目下 IBM とオープンソースコミュニティを揺るがしている法的問題も、いずれ解決し忘れ去られるだろう ―― IBM の Eビジネスオンデマンド事業ゼネラルマネジャー Irving Wladawsky-Berger 氏は6日、『LinuxWorld Conference & Expo』で基調講演を行ない、詰めかけた聴衆を前にこう語った。
また、IBM の Linux オープンソース OS への取り組みを強調するため、9月初旬から放映となる新テレビ CM の試写も行なった。 Wladawsky-Berger 氏はこの席で、4つの力がデジタル経済を実現すると説いた。その4つとは、インターネット、技術の継続的進歩、オープンスタンダードに基づく統合、そして台頭するコミュニティの力だ。 同氏はまた、今ではほぼすべての IBM 製品が Linux に対応し、同社は Linux 分野で多くの顧客、パートナー、アプリケーションを有していると述べた。「Linux は、我々の業界を変える最大級の勢力となるだろう」 IBM は目下、SCO Group が自社 UNIX 関連の知的財産を Linux に不正使用されたと同社に損害賠償を求めている訴訟に抗戦し、UNIX 製品の顧客をサポートして安心させる一方、オープンソースコミュニティの一大業者としての地位を確立するのに必死という状況だ。だが Wladawsky-Berger 氏は、オープンソースのソフトウェアから使用料を徴収しようという SCO の試みが引き起こした現在の混乱は、いずれ解決して忘れ去られるだろうと語った。 関連記事 最新トップニュース
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