Google のみに的を絞って最適化を行えばいい、という時代はもうすぐ終わってしまうかもしれない。MSN が自社検索エンジンをリリースした際に対応はできるのか。こうしたことも選定のポイントとなる。
SEO がまだ個人事業者の手によって行われていた時代には、彼らは海外からの情報を入手し、そして自分で仮説検証を行いノウハウを蓄積してきた。SEO が属人的なノウハウであるなら、著名な SEO 技術者が所属する組織へ依頼しかつその技術者本人を指名することがベストとなる。翻って法人がサービスを提供する場合、その組織力というものが問われる。属人的といわれるノウハウをどこまで組織のものとして消化し、円滑に提供できているのかが重要であるからだ。
各 SEO ベンダーは秘密保持の関係上、実績をあまり公開していないからその力量は
口コミや、営業担当者からのヒアリングで判断するしか今のところ方法はないと思われる。だからこそ、こうした事柄を発注者側は弁別して、SEO ベンダー選定を行うことをお勧めしたい。
・サービス体系について
・価格について
・(明かせる範囲での)実績
・研究体制について
人によって委託先を決定する要素は様々だろうが、こと SEO については自社サイトという、いわば「看板」に関する事項であるからこそ、慎重を期していただきたいものである。