japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2003年8月14日 00:00

リニューアル時、URL はどうすべきか?

企業では、様々な観点から、 Web サイトをリニューアルすることがある。 例えば、設定された目的にユーザーを導くことができていない、 リピーターを獲得できていない、などだろう。 もしくは、 更新作業を効率化したいなど、 システム改善面もリニューアルするきっかけになるかもしれない。

サイトリニューアルを行った場合、 以前使用していた旧コンテンツはどのように処理するのが好ましいのだろうか。 まず、リニューアルしたからといって、 ページを即時削除というのだけは避けてほしい。 ユーザーに404エラーページを見せるだけではなく、 検索エンジンのクローラーにリンク切れを発見させることになる。 Google 上でも謳っているが、 「Google の検索データベースは定期的に更新しており、 古くなったリンクは、インデックスから削除されます」というように、 リンク切れのページにクローラーが辿り着いた際、 そのページがインデックスから削除されることになる。 結果的にサイト内のリンクが減ることになり、 リンクを重要視する Page Rank にも影響を与える可能性がある。 そう考えると、リニューアル後も旧 URL を使用して Page Rank は引き継がせたい。

しかし、サイト構築上 URL を変更することもあるだろう。 その場合は、META タグを使用し、 0〜3秒以内のリダイレクトを設定することでリンク元と認識させ、 Page Rank の引き継ぎが可能となる。 また、新規にドメインを立ち上げる場合であれば、 約1か月程前より、 稼働しているサイトで「サイトが移動する」旨の文面を掲載し、 ユーザーへ新規 URL を伝えておく。 ユーザーが当サイトへリンクを貼ってくれているのであれば、 あわせて変更依頼もしておくといいだろう。 そして、新しい URL では「○月○日アップ予定です」 という旨の文章だけでも挙げておく。 新規 URL はどうしても、 既存のサイトより Google が認識するまで時間がかかってしまう。 リンクを辿りデータを取得していくクローラーは、 どこからもリンクがない新規 URL には辿り着けないためだ。

よって、新規 URL の場合は、 早期に立ち上げて認識させておくことをお勧めする。 そしてアップ後は、 旧 URL を Googleが認識しなくなるまで取っておき、 移動したことをページ内で知らせておくと、 ユーザーの配慮にも繋がると言えるだろう。

(執筆:片岡かおり、監修:信太明)


関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.