Webビジネス2003年8月20日 00:00
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FCC が AOL の IM サービス規制を解除へ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20030820/11.html
著者:Christopher Saunders
海外internet.com発の記事
米連邦通信委員会 (FCC) が、ブロードバンドを使った先進的なインスタント メッセージ (IM) サービスの開発に関し、AOL Time Warner (NYSE:AOL) に課していた規制を解除する意向だと、同委員会の関係筋が明かした。これにより、AOL Time Warner 傘下の America Online が、自社の IM ネットワークでリアルタイムのビデオ会議などの次世代サービスを開始する道が開かれることになる。

FCC は2001年、AOL と Time Warner 合併の条件として、合併により生じる莫大なネットワーク資産を独占的に運用し、たとえばビデオ会議のような「先進的な IM ベースの高速サービス」で競争性を阻害してはならないとの規制を課していた。

FCC の関係筋が語ったところによると、FCC はすでに規制解除に関して投票による採決を終えており、今週末までには結果を発表する予定だという。

FCC の正式な発表がないため、AOL はコメントを避けているが、広報は規制解除の可能性について楽観的だと述べた。

規制解除が発表されれば、America Online にとっては、リアルタイムのビデオチャットなど、自社のブロードバンド ネットワークを使った高速 IM サービスを開始する道が正式に開かれることになる。同様のサービスは、ライバルの Yahoo! (NASDAQ:YHOO) や Microsoft (NASDAQ:MSFT)、さらには AOL のパートナー Apple Computer (NASDAQ:AAPL) などがすでに提供している。

FCC が規制を解除した場合、どのような新サービス/製品を提供するかについても、AOL はコメントを避けた。

「規制解除がもたらす結果については、いかなる推測もするつもりはない ―― それが確かなものとなるまでは」と広報は述べた。


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