![]() ![]() ![]() ![]() Gateway、企業向けストレージ市場に参入この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20030825/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Gateway (NYSE:GTW) が26日、ラック型ストレージシステムとテープドライブの新製品を発表する。家電製品に注力している印象が強い同社だが、企業向け製品の開発も怠っていないことをアピールするものだ。
同社はこのところ、軟調な PC 市場への依存を減らし、より確実な売上を目指して、家庭用娯楽機器市場での足場固めに力を注いでいる。しかし、企業顧客のことを忘れたわけではなかったようで、新製品『850 SCSI JBOD』システムおよび『820 Linear Tape Open (LTO) Autoloader』を投入する。同社にとって初のストレージサブシステムだ。 どちらも、中小規模企業が情報の保存や引き出しを容易にできるよう設計されている。企業向けストレージ市場では、IBM、Hewlett-Packard (HP)、Dell などの大手ライバル企業が、同様のストレージネットワーク製品を提供中であることから、あまり実績のないところが競合製品をもって参入するのは無分別と見えるかもしれない。 しかし Gateway は、企業の保存データ量が半年ごとに倍増するという、しばしば引用されるストレージアナリストの分析に注目した。企業の IT 管理者は、日々「ビットとバイトの洪水で溺れかけており」、こうした負担を軽減してくれるシステムを ―― 手頃価格で ―― 必要としている、という分析を信じて参入したのだ。 同社の企業向けストレージ部門責任者 Tim Diefenthaler 氏によると、フル構成の 850 SCSI JBOD は同様構成の Dell 製システムに比べ 4000ドルほど安いという。安値攻勢でサーバー市場に参入した Dell と同様な戦略で、ストレージ市場に参入することになる。 Gateway 850 シリーズの価格は、2999ドルからで、まもなく『Microsoft Cluster Server』のフェールオーバークラスタリング機能もサポートするという。Gateway 820 Autoloader の価格は、5799ドルとなっている。 |