Webビジネス 2003年8月26日 00:00

3Com と Aspect、大型コールセンター向け IP 電話で提携

著者: boston.internet.com Staff  オリジナル版を読む
2003年8月26日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

3ComAspect Communications は25日、企業や大型コールセンターの IP 電話システム採用を促進するべく、広範囲の提携契約を結んだと発表した。

この契約により両社は、IP 構内交換機 (PBX) を通話ルーティングやマルチチャンネル サポートといったコンタクトセンターの機能と統合した製品に関して、共同で開発/販売/マーケティングを行なうことになる。

具体的には、3Com のネットワーク電話プラットフォーム『VCX V7000』が、Aspect のソフトウェア『Uniphi』と統合される。

「この種のソリューションは、企業の新たな可能性を開くものだ。従業員や顧客、パートナー、ベンダーとの通信に関して、新しい考え方を提供してくれる」と、通信分野の調査会社 Yankee Group の上級アナリスト、Art Schoeller 氏は言う。

今回の提携は、企業がコスト効率良く「生産性と柔軟性を向上させ、国際業務を拡大する後押しをするものだ」と、3Com 副社長で総責任者の Dave Hattey 氏は語った。

業界の不況を経験したのち、3Com はハイエンドのデータ/音声製品への進出と、中規模から大規模な顧客の獲得、およびそうした顧客を対象とするサービスの強化に焦点を合わせる方針を固めたという。そのため 3Com は、フィールドおよびマーケティング リソースを増強している。

一方の Aspect は、今回の提携発表と同じ日に新製品をリリースした。小中規模のコールセンター向けソリューション スイート『Iphinity』だ。18年にわたってコールセンター向け製品を手がけてきた Aspect にとって、直接この市場をターゲットにするのは初めてのことだという。



トップページ | 画面トップ

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved. http://www.internet.com/