![]() ![]() ![]() ![]() Lucent、バグダッドの電話復旧に参加この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20030827/12.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
通信機器メーカー大手 Lucent Technologies (NYSE:LU) は、現在も24万世帯が不通となったままになっているバグダッドの電話サービス復旧事業で、2500万ドル規模の下請け契約を獲得した。
Lucent の広報担当 Mary Ward 氏は、internetnews.com の取材に対し次のように述べている。「この種の仕事は、わが社の得意分野の1つだ。(わが社は) 中東地域における通信回線網の敷設、運営、保守管理に25年を超える経験を持つ。そして、複雑な回線網を迅速に構築した経験豊かな大規模なイラク人およびその他国籍の作業部隊を擁している」 今回の下請け契約は、世界最大級のゼネコン (米国企業) Bechtel から得たもの。Bechtel は、米国主導で行なわれた戦争後のイラク国内のインフラ整備を、米国国際開発庁 (USAID) から指名されている。 Lucent が受けたのは簡単な仕事ではない。今年3月に戦争が始まる前、およそ110万人のイラク人が Iraqi Telephone and Post Company (ITPC) の地上回線を利用していた。だが、バクダッドだけでも全54万回線のうち24万回線が今も不通のままだ。 Lucent は、セントラルオフィス スイッチ13基、光ファイバー通信技術、それに音声と高速データ通信を扱えるネットワーク管理機能を提供する。作業は来月から始まり、半年ほどで終わる予定。 Lucent のサービス部門と Bechtel は、ITPC の職員およびイラク国内の下請け会社と協力して、バグダッドおよび同市近郊に敷設された ITPC の回線網を復旧させるためのスイッチ設置作業を行なう。 回線網復旧作業と並行して、Lucent は復旧後の運営を ITPC が行なえるようイラク人のトレーニングも行なうことになっている。 |