Webビジネス 2003年9月2日 00:00

IBM、次代の業務情報統合製品の開発に着手

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2003年9月2日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

IBM (NYSE:IBM) の情報統合ソフトウェア製品『DB2 Information Integrator』は、複数のデータベースを透過的に利用できるもので、2月の発表以来高い注目を集め、Merrill Lynch、Quad Graphics、Chinese Ministry of Railways など大手顧客が導入を果たしている。

IBM はこうした高い需要に応え、同種製品のより高い競争力を実現するべく、コードネーム『Masala』という新プロジェクトに着手した。

DB2 Integrator は、分散した情報への透過的なアクセスを実現しているが、Masala が主に目指しているのは、集約化した情報の、さらなる有効活用の実現だ。

業務情報統合とはさまざまな形態のインフラを新旧問わず統合することで、かねてより注目を集めており、IT 業界では多くのソフトウェアベンダーが、数十億ドル規模と目される同市場でしのぎを削っている。IBM は Tibco (NASDAQ:TIBX) や webMethods (NASDAQ:WEBM) と並び、業務情報統合分野では最大手の一角だ。また BEA (NASDAQ:BEAS)、Microsoft (NASDAQ:MSFT)、Oracle (NASDAQ:ORCL) なども同分野の取り組みを強化している。

IBM の技術理事で、情報統合部門のディレクターも務める Nelson Mattos 氏によると、同社はリッチメディアへの対応、管理機能の追加、柔軟性と速度の改善、特定的な検索機能の拡大などを、Masala で実現するべく取り組んでいるという。

Mattos 氏は Masala の開発予定を、2004年前半までに公開ベータテスト実施、正式提供開始は2004年後半とした。

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