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Oracle、主要製品の次世代版『10g』を発表Oracle (NASDAQ:ORCL) は8日、サンフランシスコで開催中の『OracleWorld 2003』において、主要データベースおよびアプリケーションサーバー製品の次世代版を披露した。同時に、システム自動化を支援する新しい企業管理ソフトウェアも発表している。
新製品は HP、Sun Microsystems、Veritas、Topspin など、業界の多くの企業が採用を表明しており、各社とも Oracle の新製品に厚い信頼を寄せている。 この3製品のうち中心となるのは『Oracle Database 10g』で、これは『Oracle 9i』データベースをさらに強化したものだ。しかし、サーバー管理/パフォーマンス担当副社長の Richard Sarwal 氏によれば、新データベースは有用性、拡張性、パフォーマンスを向上させただけでなく、3つの主要分野でかつてない管理利便性を実現しているという。 その3つとは、ストレージ管理、メモリ管理、およびパフォーマンス管理で、過去、Oracle 製品が最も批判を受けてきた部分だと Sarwal 氏は述べた。 Oracle 10g Database の他に発表されたのは、『Oracle 10g Application Server』と新しい企業管理ソフトウェアだ。 10g Application Server では、データベースと同様、グリッドコンピューティング環境で実行しているアプリケーションの管理がはるかに容易になる。さらに、高度な統合機能と Web サービス機能によって、ビジネス環境の変化にもただちに対応できるという。 企業管理ソフトの『Oracle Enterprise Manager 10g』も、グリッドコンピューティング向けの製品で、システム管理者はビジネス条件の変化に合わせてポリシーの設定やサービスレベルの管理、コンピューティングリソースとアプリケーションの再調整を行なうことが可能だ。同ソフトはあらかじめ設定がしてあり、すぐに使用できる。 また、このスイートに含まれる『Oracle Grid Control』を使えば、データベースからアプリケーション、ストレージまで、グリッドインフラの監視と管理を1台のコンソールで行なうことができる。 これらの Oracle 10g 製品は今年末までに発売の予定。
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