改訂されたグローバル提携のもと、NCR はターゲット市場において Sun の製品およびサービスを販売できるようになった。この提携が特に力を入れているのは、エントリーレベルからミッドレンジまで揃えた Sun のサーバー製品ライン、ストレージシステム、およびインフラサービスの販売だ。従来の提携関係は、一部の国における再販契約に限られていた。
新契約には、『Legacy Trade-In Program』という販促プログラムを開始する計画も含まれている。このプログラムは、NCR が、旧式の『NCR UNIX』サーバーを使っている顧客企業にアプローチし、Sun の『Solaris』搭載サーバーに買い換えるよう促すというもの。これに加え、NCR は自社の IT インフラサービスに、Sun の技術をより多く取り入れる計画だ。
Sun と NCR は、1997年に結んだ64ビットコンピューティング契約はじめ、長年にわたる提携関係を持っている。NCR は、AT&T の1部門だった (1997年に分離独立) ことがあり、その AT&T は一時期 Sun の強力な提携パートナーだったという歴史がある。両社はまた、JavaPOS (POS 用 Java) 標準委員会の設立に IBM とともに協力した経緯もある。