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ビジネス2003年9月25日 00:00
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「Linux 訴訟があったら肩代わり」、HP が顧客に安心保証

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20030925/11.html
著者:Thor Olavsrud
海外internet.com発の記事
Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) は24日、自社の Linux 顧客を SCO Group (NASDAQ:SCOX) が著作権侵害で提訴した場合、自社が法的責任を肩代わりして顧客を守ると発表した。

Hewlett-Packard (HP) のこの大胆な動きは、Linux 利用企業にライセンス購入を要求するという SCO の決定に反応したものだ。SCO は、Linux について、同社が保有する UNIX の知的財産を盗用した派生物だと主張。オープンソース陣営に対する提訴や同陣営からの逆提訴などが起きている。

HP は当初、SCO に対する反訴を検討していたが、可能な限り法廷闘争を回避し、顧客の保護に注力するのが得策と判断した。Linux を搭載した同社のサーバーおよびワークステーションを10月1日以降に購入した顧客に対して、法的責任肩代わり保証を行なう。既存客に対しては、同じような全面保証は提供しないが、ケースバイケースで判断するという。

HP の Linux 担当副社長 Martin Fink 氏によると、同社は顧客が製品を購入し標準サービスに契約した場合、GNU 一般公有使用許諾 (GPL) に追加条項を入れるという。サポート料金はディストリビューションやサービスの種類によって異なり、ベーシック版の中には30ドルという安価なものもあるという。Fink 氏は、法的保護のために新規顧客の料金が既存客よりも割高料金を払うことはないと述べた。HP は、多くの Linux 顧客と連絡中であり、詳細情報を伝える Web サイトを構築中だと説明している。
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