| Webビジネス | 2003年9月25日 00:00 |
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Inktomi のペイドインクルージョン 著者: アウンコンサルティング株式会社 棚橋繁行/監修:信太明 ▼2003年9月25日 00:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 米国 Yahoo! が Inktomi、Overture を買収したことにより、 米国 Yahoo! は Inktomi、altavista、fastを手に入れたことになる。 現在、Yahoo! のページ検索には Google が採用されているが、 この買収劇により、 Google に代わって Inktomi のアルゴリズムが使用される可能性が出てきた。 すでに米国、オーストラリア、 ブラジルの Yahoo! では検索結果の2%程度に Inktomi を採用し、 テストを開始しているのである。 Inktomi の検索結果が良ければ Google から切り替えると関係者は言っている。 一方、Yahoo! JAPAN は米 Yahoo! とは別会社であるため、 すぐに Google から Inktomi に切替えるかは難しいところだが、 いずれは同様の結果になるというこは十分に考えられる。 Yahoo! ユーザーにとって、 検索結果に Google が使用されていようと Inktomi が使用されていようと、 現状の見え方ではわからないことが多いはずである。 表示された結果を順番に閲覧するというのが一般的なユーザー動向だ。 現在、 日本の検索エンジンで Inktomi を使用されているのは以下のポータル、 検索エンジンである。 ・MSN(Web サーチの結果) ・goo(goo 独自に検索結果をカスタマイズ) ・TOCC ・OVERTURE(スポンサードサーチの下に表示) Inktomi のサービスにペイドインクルージョンというサービスが存在する。 このペイドインクルージョンは48時間ごとにサイトを巡回し、 登録するというサービスである。検索エンジンに認識されにくい CGI、PHP、 ASP などの動的ページや FLASH や JavaScript なども登録できるのである。 また、48時間毎に巡回されるため、 常に新しい商品情報やニュースを配信している EC サイトなどには有益なサービスである。 ペイドインクルージョンを導入すると検索順位も向上するとよく誤解されるが、 検索順位を向上させるサービスではないので要注意である。 検索エンジンに多くのページを認識させ、 ニッチなキーワードでのインプレッションを向上させるのが目的である。 ペイドインクルージョンはサイト規模により2種類存在している。 1000ページ以内の「SEARCH SUBMIT」と1000ページを超える EC サイト向けの「INDEX CONNECT」サービスがある。 Yahoo! が Inktomi を採用した場合、 ペイドインクルージョンを収益源とする可能性も考えられなくはない。 今後の Yahoo! の Inktomi 採用によっては注目すべきサービスである。 (執筆:棚橋繁行、監修:信太明) 記事提供:アウンコンサルティング株式会社
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