Webビジネス2003年10月8日 00:00
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Microsoft、Java のサポート期間延長で Sun と合意

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20031008/12.html
著者:Thor Olavsrud
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) と Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は7日、Windows OS での Java プログラミング言語のサポートを、当初の計画より9か月延長すると発表した。

「Sun と Microsoft が、Microsoft 版の Java Virtual Machine (JVM) のメンテナンスライセンスに関して合意に達したと発表できるのは、非常に喜ばしいことだ」と、Sun の広報 Laura Ramsey 氏は internetnews.com に語った。

これにより、Microsoft が同社の JVM に関して、セキュリティパッチなどのメンテナンスを提供するサポート期間が延長される。Microsoft の JVM 環境でアプリケーションを運用していた顧客にとっては、別の JVM 環境に移るための時間が増やされたことになる。開発者と企業からは、当初予定の来年1月までに Microsoft の JVM 環境からの移植を終えなければならないことに対して不安の声があがっていた。今回の決定は、そうした声に応えたものだと両社は述べている。

今回の新たなライセンス契約は、適用範囲が非常に限定されていると Ramsey 氏は話す。Microsoft はこの契約により、2004年9月30日まで、同社 JVM に存在するセキュリティ面の脆弱性および重大な欠陥について、修正を提供することになった。両社はまた、Micorsoft の Java サイト上で、Microsoft から Sun の JVM 環境にアプリケーションを移植する開発者に対し、アップグレード情報、診断ツール、および関連資料を提供していくという。

Microsoft が独自の JVM を作るために Java に変更を加えたことに端を発し、両社は長らく法廷闘争を繰り広げてきた。だが今年6月、米連邦控訴裁判所が Microsoft に対し、同社 Windows OS に Java プログラミング言語を実装する義務はないとの裁定を下したことで、両者の争いには一応の結論が出た形となり、今回の契約に至ったようだ。


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