今度は『IE』配付の停止命令を、Eolas が地裁に申し立てMicrosoft のブラウザ『Internet Explorer』(IE) が特許を侵害しているとして、同社を訴えて賠償金を得た Eolas Technologies だが、今度は Microsoft に対して IE 配付の永久禁止を命じるよう、シカゴの連邦地裁に申し立てを行なった。
Eolas の代理人を務める法律事務所 Robins、Kaplan、Miller & Ciresi の Richard Martinez 氏によると、Eolas の申し立てが認められた場合、Eolas の特許に触れる技術を搭載した IE や Windows OS のバージョンは全て、出荷停止を命じられることになるという。ただし、Eolas の特許技術を外したバージョンの出荷は禁止命令の対象にならないとのことだ。 Eolas がこの申し立てを行なったのは6日だが、Microsoft はその翌日、2004年初めに IE の新バージョンをリリースする計画の詳細を発表した。それによると、その新バージョンでは、Web ページに組み込まれたコンテンツの処理方法に「適度の変更」が施されるため、Eolas の特許に触れずにすむという。Eolas の特許は、オンライン文書に小型の対話型プログラム ── プラグイン/アプレット/スクリプトレット/「ActiveX Control」など ── の埋め込みが可能なブラウザシステム作成に関する技術をカバーしている。 Eolas はまだ、新バージョンの IE に関する Microsoft の計画を精査中で、新バージョンが自社の特許侵害に当たるかどうかの判断は出ていない、と Martinez 氏は述べた。 同氏は、internetnews.com の取材に対し次のように語っている。「Microsoft 側は明らかに、製品の変更に関する議論、および変更までの実際の取り組み過程のいずれについても、我々を除外してきた。当然ながら、我々は Microsoft の計画を精査している。まだ調査検討を続けているところだ」 関連記事 最新トップニュース
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