japan.internet.com
ビジネス2003年10月9日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

今度は『IE』配付の停止命令を、Eolas が地裁に申し立て

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20031009/10.html
著者:Thor Olavsrud
海外internet.com発の記事
Microsoft のブラウザ『Internet Explorer』(IE) が特許を侵害しているとして、同社を訴えて賠償金を得た Eolas Technologies だが、今度は Microsoft に対して IE 配付の永久禁止を命じるよう、シカゴの連邦地裁に申し立てを行なった。

Eolas の代理人を務める法律事務所 Robins、Kaplan、Miller & Ciresi の Richard Martinez 氏によると、Eolas の申し立てが認められた場合、Eolas の特許に触れる技術を搭載した IE や Windows OS のバージョンは全て、出荷停止を命じられることになるという。ただし、Eolas の特許技術を外したバージョンの出荷は禁止命令の対象にならないとのことだ。

Eolas がこの申し立てを行なったのは6日だが、Microsoft はその翌日、2004年初めに IE の新バージョンをリリースする計画の詳細を発表した。それによると、その新バージョンでは、Web ページに組み込まれたコンテンツの処理方法に「適度の変更」が施されるため、Eolas の特許に触れずにすむという。Eolas の特許は、オンライン文書に小型の対話型プログラム ── プラグイン/アプレット/スクリプトレット/「ActiveX Control」など ── の埋め込みが可能なブラウザシステム作成に関する技術をカバーしている。

Eolas はまだ、新バージョンの IE に関する Microsoft の計画を精査中で、新バージョンが自社の特許侵害に当たるかどうかの判断は出ていない、と Martinez 氏は述べた。

同氏は、internetnews.com の取材に対し次のように語っている。「Microsoft 側は明らかに、製品の変更に関する議論、および変更までの実際の取り組み過程のいずれについても、我々を除外してきた。当然ながら、我々は Microsoft の計画を精査している。まだ調査検討を続けているところだ」

japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.