VERITAS、企業の PC 保護アドオンオプションを発表VERITAS Software (NASDAQ:VRTS) は21日、企業の PC (デスクトップやノートパソコン) のデータを常時保護する新しいバックアップ/リカバリ (復旧) オプション、『Desktop and Laptop Option』を発表した。これは今年5月に『Project Shadow』というコードネームで紹介していたテクノロジ構想を体現したものだ。
VERITAS は、ストレージ管理ソフトウェアメーカーだが、目下ユーティリティコンピューティング提供企業に進化しようとしつつある。今回発表したオプションの狙いは、中小企業 (SMB) ならびに大企業の何千、何万台という PC 上のデータを保護することだ。 市場にはすでに企業向けバックアップおよびリカバリのソリューションがいくつか存在するが、VERITAS は、Desktop and Laptop Option を旗艦製品『Backup Exec』(Windows 環境の中小企業向け) および『NetBackup』(大企業向け) にアドオン機能として組み込んでリリースするという戦略で対抗する。Desktop and Laptop Option には、複数台の PC のデータを1回のクリックで自動的に同期させられる新機能もあると、VERITAS は自慢する。こうした機能は、ライバルの IBM、EMC、Hitachi Data Systems (HDS) の製品にはない。 企業では、従業員の PC に無許可アクセスするクラッカー行為に対する懸念がますます高まりつつある。そんな中、Desktop and Laptop Option オプションをアドオン機能として提供することで、Backup Exec と NetBackup がさらに魅力的なものになる、と VERITAS の製品マーケティング責任者 Glenn Groshans 氏は自信を示す。市場調査会社の Gartner によれば、Backup Exec と NetBackup は、Windows および UNIX 環境用バックアップ/リカバリ市場で48.3%という大きなシェアを持っているという。 関連記事 最新トップニュース
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