VERITAS、SUSE LINUX と提携し Linux への関与強化Linux プラットフォームに自社のストレージソフトウェアを展開する計画を発表してから1年余りを経て、VERITAS (NASDAQ:VRTS) は27日、商用 Linux OS 市場2番手の SUSE LINUX と提携したことを発表した。
SUSE は VERITAS の企業向けストレージソフトウェア製品に関し、技術および販売の両面で協力する。SUSE は当面、VERITAS のファイルシステム、ボリュームマネジャー、クラスタサーバーといった製品群を手がけ、2004年前半に販売を開始する。両社は現在、ベータテスト段階に取り組んでいる。 Red Hat Linux (NASDAQ:RHAT) も2001年11月に同様の提携関係を結んでおり、SUSE は競合相手に2年出遅れた形だ。 今回の提携に関しては、意外にも IBM (NYSE:IBM) が歓迎している。IBM はストレージエリアネットワーク (SAN) 市場で確固たる地位を築いており、最近も『TotalStorage SAN File System』をリリースしたばかりだ。同社が StorageTank と呼ぶ技術を採用した同製品は、VERITAS のようなストレージソフト製品ベンダーと直接競合するもので、IBM と VERITAS は強い競争関係にあるといえる。 今回の動きを IBM が歓迎するのは、SCO との30億ドル訴訟に向けて、できるだけ多くのベンダーを Linux に関与させようというより大きな戦略の一環とみる向きもある。 関連記事 最新トップニュース
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