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2003年10月30日 00:00

消費者はインターネットでどうやって商品を買うのか?(2)

前回のアンケートで「インターネットで商品やサービスを買う場合は検索エンジンで探す」と回答した297人に関して、具体的に検索エンジンをどのように使っているのかを分析してみましょう。

●検索は2語の複合語

消費者が検索エンジンを使って商品やサービスを検索する時、実際にどのような検索語を使っているのでしょうか?。
297件の回答のうち最も多いのは「2〜3語」の複合した検索語を用いて検索するという人で全体の37%、次いで「1〜2語」の31%となっています。 平均をとると2.2語になり「消費者はだいたい2語ぐらいの検索語で調べる」と言えます。



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なお、4語以上からなる検索語を使う人は6%しかいませんでした。1語しか使わない人も4%と少数派で、検索エンジンが持つ膨大なホームページの中から1語の検索語で目的の商品やサービスを探すのは難しいということが推測できます。

●最初の検索結果ページに満足しなければ?

最初の検索結果ページに自分が探しているホームページ(ショップ)が見つからなかったとしましょう。その際に消費者が次にとる行動を質問してみました。

一番多かった回答は「次の結果ページを見る」で全体の40%です。次に「検索語を加えて絞り込む」が31%で「別の言葉で新規に検索する」が18%と続きます。



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「次の結果ページを見る」(40%)というケースは、最初の検索結果ページにある程度満足のいく場合です。
例えば「土佐鶴」という日本酒の商品名を入れて検索すると蔵元(企業)の紹介ホームページが上位に表示されるので、次ページ以降には販売店のホームページがあるという期待を持つことができます。

「新しい検索語を加えて絞り込む」(31%)というケースは、最初の検索語に広い意味を持つメジャーな言葉を設定した時によく見られます。
例えば「日本酒」で検索すると60万件以上のヒット件数があり、日本酒を販売していない愛好団体やウンチク話のホームページが上位に表示されます。
このような場合、弊社が実施した別の調査によると、消費者は「販売」のような言葉を追加の検索語として用いています。

***

次回は、消費者が検索結果を何ページ目まで見るのかを分析します。


(執筆:細木康裕)
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