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Wall Street Journal、発行部数にオンラインの有料購読者数をプラスDow Jones & Company は3日、同社の主力経済紙『Wall Street Journal』に関して、印刷版とオンライン版の双方を一体化した新たな販促活動を開始すると発表した。また、発行部数の監査組織 Audit Bureau of Circulations (ABC) には今後、米国内の印刷版本紙の部数にオンライン版の有料購読者を合わせた数字を報告するという。『New York Times』紙と『Investors Business Daily』紙も、ABC への報告部数にオンライン版の購読者を加えている。
ABC の規定に基づいてオンライン版の有料購読者数を加えると、米国版 Wall Street Journal 紙の最新の総有料発行部数は、180万650部から209万1062部へと16%アップした。ここ数年の実績を見ると、印刷版の部数は国内が180万650部、および国外が17万5000部でほぼ横ばいの一方、オンライン版の有料購読者数は記録的に数字を伸ばし、68万6000人に達している。印刷版にオンライン版を合わせると、総購読者数は Wall Street Journal 史上最高の数字となる。 ABC の規定では、印刷版の基本購読料の25%以上を支払っていなければ、有料オンライン購読者と認められないことになっている。Wall Street Journal の場合は、年額の79ドルを支払っているオンライン購読者のみがカウントされる。印刷版とオンライン版の両方で契約している購読者は、いずれか一方しかカウントされない。 印刷版とオンライン版を一元化する試みは、同紙の販促活動にも反映される。広告主は引き続き、印刷版/オンライン版のいずれかあるいは両方に広告枠を購入することができるが、今後は印刷版で前年と同等かそれ以上の金額の広告枠を購入した広告主には、ボーナスとしてオンライン広告に使える割引サービスが提供される。 「このボーナスプログラムは、従来の印刷版広告主に、オンライン版への広告掲載を開始してもらう、あるいはすでに開始している場合、今以上にオンライン広告枠を購入してもらうのに役立つはずだ」と、Dow Jones 上級副社長で Electronic Publishing 部門社長の Gordon Crovitz 氏は述べた。Crovitz 氏によれば、印刷版/オンライン版を合わせた広告売上はここ2年間、20%ずつ増加しているという。
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