Microsoft、デジタル権利管理サービスの提供開始Microsoft (NASDAQ:MSFT) は4日、初の Office スイート向けデジタル権利管理システム『Windows Rights Management Services (RMS)』の提供を開始した。Word/Excel/PowerPoint の各書類と Outlook の Eメールを保護し、顧客企業の情報が不正に流出するのを防ごうとする製品だ。
同発表は、オランダで開催中の『RSA e-Security Conference』で行なった。Microsoft のセキュリティ事業部門副社長 Mike Nash 氏は、機密に関わる情報の事故や故意による流出防止を実現したいという顧客の需要に応えた、と述べた。 RMS は、.NET Framework に基づく ASP.NET サービスで、運用には Windows Server 2003の Standard/Enterprise/Web/Datacenter いずれかの版が必要となる。RMS サーバーを導入することで、社内で配布する文書に対して、利用期限を設定したり、閲覧/変更/印刷/転送できる人を限定するなど、さまざまな利用制限を設定できる。 ライセンスについては、ユーザー単位または利用機器単位のクライアントライセンス RMS CAL の予定価格が、1ライセンス37ドル、5ライセンスで約185ドル。また RMS External Connector (EC) ライセンスも販売する。同ライセンスは、制限付き情報へのアクセスを顧客やビジネスパートナーに提供したい組織向けで、1ライセンス分の RMS サーバーに対し、組織外のユーザーが何人でも CAL 無しでアクセスできるようにするもの。RMS EC ライセンスの価格は、約1万8066ドルの予定。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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