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Akamai と C&W、特許訴訟で和解コンテンツ配信の大手2社、Cable & Wireless America と Akamai Technologies が何年にも及んでいた訴訟合戦を和解で終結。相互の特許権侵害訴訟を取り下げると発表した。
国際的ハイテク企業 Cable & Wireless の米国子会社 Cable & Wireless America は7日、Akamai Technologies (NASDAQ:AKAM) に対して起こしている複数の特許侵害訴訟を取り下げることに同意。一方の Akamai 側も、Cable & Wireless America に対する2件の訴訟を取り下げることに同意した。 これに加え、両社は今後5年間、訴訟に持ち込んでいた特許問題に関して互いに提訴しないとも誓約している。このほか両社の合意事項の中には、現金の支払いや賠償を行なわないこと、および、両社とも自社のコンテンツ配信ネットワーク (CDN) サービスを提供し続けて良いこと、が含まれている。 両社はここ数年にわたり、インターネット上でのコンテンツ配信を高速化するシステムのコア技術をめぐって争ってきた。争いが始まったのは、2000年に Akamai が自社の『FreeFlow』技術が侵害されたとして、Digital Island (その年 Cable & Wireless America が買収) を提訴したときのこと。これに対して Digital island は、自社が持つ2件の特許──『TrueName』と『Footprint』── を侵害したとして Akamai を反訴した。それ以来、Cable & Wireless America と Akamai の間では、6件あまりの特許侵害訴訟が争われていた。 今回の和解により、理論的にはこれら特許侵害訴訟が終結したことになるが、Akamai が Cable & Wireless America を訴えた最初の訴訟 ── FreeFlow 技術関連の特許 (米国特許番号「6,108,703」) 侵害 ── だけは影響を受けない。この件については、2001年にマサチューセッツ連邦地裁の陪審団が、Cable & Wireless America の行為を特許侵害とする評決を下しているからだ。
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