Sun が新たなグリッド戦略を発表Sun Microsystems は11日、同社グリッドコンピューティング戦略について、今後は単なる計算能力だけでなく、コラボレーション、データグリッド、可視化などの分野に幅を広げて製品を提供していく考えを明らかにした。
Sun が発表した新戦略『Grid Everywhere』では、グリッドを「個々の構成要素に分けて」顧客に提供することを目指すと、Sun の HPTC (ハイパフォーマンス テクニカル コンピューティング) 部門責任者、Steve Perrenod 氏は語った。 「製品の幅を広げるのは重要なことだと考えている」と Perrenod 氏は述べ、Sun の新戦略は「顧客にグリッドに合わせてもらうのではなく、グリッドを顧客に合わせる」ものだと説明した。 Perronod 氏によれば、Sun はエンタープライズレベル、それもファイヤーウォールの内側にはグリッドコンピューティングへの需要があると見ているが、IBM が推進する「グローバルグリッド」やインターネット基盤への動きには、それほど需要を見ていないという。 Sun の新しい戦略は、リソースの活用、データグリッド、および視覚化に重点を置いている。Perronod 氏はその他の有望なグリッド分野として、エンドツーエンドのコラボレーティブ設計、さらにはサプライチェーン管理までをも挙げた。 Sun のグリッド新製品は、アクセス、データ、計算、可視化の4つのカテゴリに分類される。 また Grid Everywhere 戦略では、提携や協力関係も活用する。Sun はこれらの技術はまず高性能の科学技術計算分野、HPTC 市場が採用し、その後にビジネス コンピューティングの分野にも普及していくと考えている。同戦略の推進は、Sun の HPTC 事業部門が担当している。 関連記事 最新トップニュース
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