![]() ![]() ![]() ![]() Cisco が Web 会議製品分野強化を狙い、Latitude 買収この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20031113/10.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
ネットワーク機器大手の Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は12日、音声/Web 会議向けソフトウェアを専門に手がける Latitude Communications (NASDAQ:LATD) を現金8000万ドルで買収すると発表した。大企業向けのインターネットプロトコル (IP) 関連製品を拡充し、オンライン会議製品という成長分野で Microsoft や WebEx に対する競争力強化を図る。
Latitude のソフトウェア製品『MeetingPlace』は、音声/画像/Web コンテンツを統合する製品で、業界標準に対応しているため、『IBM/Lotus Notes』や『Microsoft Outlook』などのスケジュール管理アプリケーションをはじめ、データ コラボレーションやインスタントメッセージ (IM) 用ツールとの連携運用が可能だ。 また、Cisco の通信処理/管理ソフトウェア『CallManager』と組み合わせれば、Cisco の IP 電話を通じて会議のスケジュール処理/出席/管理が可能となるという。Cisco は200万台以上の IP 携帯電話を販売しており、Latitude 買収によって製品の差別化を進めることができる。 同社広報の Elizabeth McNichols 氏によると、買収手続きは90日以内に完了の見通しという。Latitude の従業員183人をどう統合していくかは、買収手続き完了までにプランを立てる予定と述べた。 今後 Latitude 製品は Cisco ブランドで販売していくことになるわけだが、Latitude 自身も関連技術の取り込みを進めていた。8月には、IM を通じた Web コラボレーションや文書の共有化、音声会議機能を MeetingPlace に追加するため、IM 管理ゲートウェイベンダーの FaceTime Communicationsと提携している。 これらのアドオン機能は、第4四半期中に『MeetingPlace IM Gateway』として販売を開始する予定。同製品により、『AOL Instant Messenger』『Yahoo! Messenger』『MSN Messenger』といった、主だった公共 IM ネットワーク利用者や、『Lotus Instant Messaging』『Microsoft Exchange Messaging』『Live Communications Server』といった企業向け IM ネットワーク利用者が、前述の機能を利用できるようになる。 |